クラスTシャツのデザインを手書きで作成

クラスTシャツを作る時に、イメージをしているデザインはあるが難しいパソコンのソフトを使うことはできないという場合には、手書きで作成することも検討しましょう。デザイン原稿を書く時に必要なのは紙とペンだけですので、すぐにでも取り掛かれます。一口にクラスTシャツといってもコンセプトによって求められるイラストは様々であり、そのクラスのコンセプトに合わせたものにしなければなりません。まずは準備としてクラス内でよく話し合って、テイストを決めることから始めて、できればアイディアを持つ人たちから具体的なイメージ図案を出してもらうことをお勧めします。

図案が出来上がったら、それを見栄えが良いように何度か手直ししていきます。手直しの際には周りからのアイディアを聞き、取り入れられそうなものがあれば逐次取り入れることも重要です。修正を繰り返すことで満足度の高いデザインができ、クラスTシャツも思い出深いものになります。アイディアを具体的な形にする作業は根気がいりますが、時間があれば誰でもチャレンジできますし、手書きの案を業者に提出してデータを作成してもらうことも可能です。

手書きのものをそのまま使用したい時には、布用のペンを用意してTシャツにそのまま書き込む方法もあります。直接書くのですから失敗が許されませんが、勢いのある面白いイラストが出来上がることもあります。手書きのイラストをアイロンプリントで写す方法もあり、こちらの手法で作成した場合には洗濯に注意が必要です。